行きつけのお店で早くもsaleが始まった。
ここのお店では、ほぼ全員の店員さんにもう顔を覚えられている(確かに頻繁に覗いているせいもあるが、どういうわけか私は他の店でも大抵覚えられている^^;一度だけ行った地方の店を半年ぶりに訪れたとき、”前にいらっしゃいましたよね”と言われて超ビビッた覚えが)。
このお店ではsale初日に行けなくても、事前に下見してsale期間中に来られるのであれば取り置きが可能。なんて助かるサービスなの!(TωT。) 大阪行きが重なって最終日しか行けなかったので、早速このサービスに甘えました。
戦利品は、以前買って重宝したドット柄ブラウスの色違いと、ショートパンツ。そして、全くノーマークだったけど仲のいい店員さんが「これなら昼顔さんの足にも合うはず」と出してきてくれたサンダル!おおおおおこんなに履き心地のいいサンダルはない!幅が狭い&甲が低い&サイズが小さい私の足にも馴染んだのである!
後日、同系列だが違う店のsaleも間近なのでこちらも下見に。
ちょっと気取った雰囲気なのでsale以外はあまりお世話にならない(笑)。しかも、同系列なのにここは取り置き不可能(涙)。
以前、ワンピースを試着して買いそうになったものの、あまりにリゾート風なので、「着る機会もないのにこんなに高いお金出せない!」と断念したシリーズのキャミソール(リバティプリント)を発見。こちらはsale対象外だったけど、お店カードのポイントがたまっていたので5000円引きで購入できました♪
(表の章)
コンクールを間近に控えた、とある名門女子校の合唱部。部員の彩音が奇妙な幻聴に悩まされている矢先、他の部員たちの自殺や失踪が相次ぐ。彼女たちは全員、「かごめかごめ」「とおりゃんせ」「はないちもんめ」など、練習中の童謡を口ずさみながら奇行に走った。悲しみにくれる彩音は、図書室で童謡の謎を解き明かす本を見つける。一人で事件に立ち向かおうとした彩音だったが、更なる惨劇が起きてしまう・・。
(裏の章)
合唱部の生徒たちの事件が起きてから5年後。廃校となったこの学校に、事件を取材するTVクルーがやってくる。音響分析官の響子はスタッフたちと協力し合いながら事件を独自に調査。しかし、調査を進めていくうちにクルーたちの様子に異変が起き、正気を失う者も出てくる。そして意外な事実が明らかに・・。
と、こういう同じ題材を「表」と「裏」から見た構成。
まったくイメージが違う2作だが、両方観ないと面白くない。
「表」はちょっと耽美な学園ホラーの雰囲気だが、裏は犯人探しや謎解きといったミステリー仕立て。奇抜な演出はないが、誰もが知ってる歌であるだけに、背中がうすら寒くなるような恐怖感を味わえる。何より、童謡に隠された意味について(意味不明な歌詞が多い)興味を持ったので、自分でも色々と調べたくなった。
音楽室で生徒たちが折り重なるように血まみれで倒れている「表」のチラシが、美しくも戦慄的なビジュアル(ちょっとトラウマになりそう)。
キーワード;
頭痛、妊娠、自殺、音楽室、トイレ、子守唄、カッターナイフ、母、いじめ、ノイズ、子守唄
2007年日本
「表の章」
監督:福谷修
出演:多部未華子、近野成美、悠城早矢、秦みずほ、しほの涼、霧島れいか他
「裏の章」
監督:福谷修
出演:安めぐみ、松尾敏伸、石坂ちなみ、多部未華子、津田寛治他
7月7日(土)より「表の章」、7月28日(土)より「裏の章」、テアトル新宿、テアトル梅田にてレイトショー
(C)2007『こわい童謡』製作委員会
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私の日傘歴はかなり長い。
学生の頃から使っていて、その当時はまだあまり同年代の人で日傘を持つ人は殆ど居なかった。デパートの傘売り場で比較的オバサンぽくないデザインのものを見つけてずっと使っている。
その日傘も随分くたびれてきて、今年新しいのを1本買った。
本当は黒い方が日よけになるのだけど、こちらはデザイン的にベージュの方が良かったのでこっちを購入。UV加工もしてあるので安心。それに、黒は折りたたみ式で既に持っている。
帽子は去年買ったもの(左)と今年買ったもの(右)を。今年の方はかなり安くて即決買いでした。ちょっと印象似てるけど、去年のものは針金が入っていて自在に形を変えられるメリットがある。
まだコートを着る季節に一度試着して「何か似合わない」と思ってやめたブラウス。その後、何度も目にする機会があり、その度気にしてた。先日もう一度試着したら「何故やめたんだろう」との疑問が。夏の日差しにならないと気分やイメージがわかないってことだったのかしら?というわけで、これも買い(笑)。
人気作家のディンインは霊体験をテーマにした新作の執筆にとりかかっていた。しかし、思うように進まず、ゴミ箱には書き損じた原稿が沢山。そんな中、彼女の周りで不思議な現象が頻発する。錯覚なのか現実なのか分からないまま、ディンインは迷宮のような世界へ迷い込んでいく。そこで彼女を待っていたのは世にも恐ろしい出来事だった・・。
映画が始まってしばらくはちょっとメロドラマっぽいニュアンスも感じさせ、思ったより面白くないな~という印象。
ところが、ディンインがエレベーターに乗る場面から一気に物語りはスピードアップ。そして、本作の最大の見所である悪夢世界のビジュアルが展開、予想以上に面白なってくる。悪夢を解くキーワードである「捨てる」という感覚がクリエーター業の人には身につまされるはず。
まさに「映像体験」という感覚で、ゲーム(私は全くやらないが)にしたら面白いのではないかと思える場面の連続。ゾンビ風スリルもあり、ホラーでありながらファンタジーでもあり、ラストには親子愛の感動も。脅かすだけのホラーに飽きたら、こういうビジュアル主義のホラーもいいかも。
キーワード;
エレベーター、バスルーム、髪の毛、不倫、電話、廃墟、遊園地、井戸、橋、水子、墓
RE-CYCL
2006年香港・ タイ
監督:オキサイド&ダニー・パン
出演:アンジェリカ・リー、ラウ・シンミン他
6月23日(土)よりシネマート六本木にて公開
(C)Universe Entertainment Ltd.2006 All Rights Reserved.
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前に食べておいしかった「元祖たこむす」を買って新幹線乗車。
今回は慌ただしかったなあ…またゆっくり来たいや。昨日はお昼にお好み焼き、夜は父の仕事の関係者の方々と中華だったし。作りたてのたこ焼き、食べそびれちゃった。
昨日道頓堀で買ったグリコのメモ帖&ビスコマスコット。
ついでに、昨日歩きすぎたのと重い荷物のせいで体中痛い~(涙)。
こっちで貼り薬を買って湿布してます。
でも、目的の一つだったお好み焼きは食べました。
前に入って美味しかった店です(京都が本店らしいが)。
インタビュー場所は渋谷で、家から近いこと&山手線で東京駅まで行けるのが幸いと思って喜んでいたら、これが分かりにくい場所だった。早めに渋谷駅に着いて荷物をロッカーに預け、目的地に向かったものの、駅から歩く歩く。近いはずなのにビルが多いせいか大回りするルートばかりで、しかももらった地図が分かりづらく、2度もビルを間違える始末。迷って時間をロスし、集合場所に送れて着いてしまった。
インタビューはあちらの都合で開始時間が遅れたので助かりましたが・・。
そして、ようやく東京駅へ。
私大阪好きなのですよ。
新大阪についてからも2回乗り換え、夕食が9時に。
両親と合流して入った串焼きの店が、店の人たちが人懐っこすぎて3、4人で取り囲んで話しかけるので、こっちはそんなに元気ないのに喋るのに大変・・^^;阪神大震災を経験した方々で、いかに苦労したかという話までされて、”適当に聞く”ことも出来ず・・。 さすが大阪ね(笑)。もてなしがうまい。
で、でも今日は疲れた・・。
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登場人物は多いが、ややこしくなく、脚本が本当によく出来ている。
小さな街に住む彼らの孤独や悩み、寂しさは決して特別なものではなく、誰もが共感できる日常的なこと。理想と現実の間で傷つきながらも必死に幸福を求め彷徨う姿は痛々しくもあるが、映画全体は明るく、ときにユーモアも交えながら描かれている。劇中「ボヴァリー夫人」の話題が登場し、ある主婦が「彼女は裏切った」と評する一方、サラが「違うわ、渇望したのよ」と発言する。このシーンがこの映画のキーワードと言える重要なシーン。人は、誰かを傷つけずに幸せになることは出来ないのだろうか?切ないほど胸を締め付けられると同時に、”人間”に対する言葉にならない愛しさがこみ上げてくる。数あるヒューマンドラマの中でも、こんな風に感情を揺さぶる作品はちょっとない。
サラを演じるのはケイト・ウィンスレット(彼女の仕事の選び方にも脱帽。作品を見抜く力がある)、ブラッドにパトリック・ウィルソン、ブラッドの妻にジェニファー・コネリー。そしてロ二ーを演じるジャッキー・アール・ヘイリーの演技に注目。子役出身の彼が低迷期を経て本作でアカデミー賞にノミネートされたことも記憶しておきたい。
キーワード;
水着、プール、不倫、アメフト、母、司法試験、ボヴァリー夫人
Little Children
2006年アメリカ
監督:トッド・フィールド
出演:ケイト・ウィンスレット、パトリック・ウィルソン、ジェニファー・コネリー、ジャッキー・アール・ヘイリー他
夏、Bunkamuraル・シネマ、日比谷シャンテシネにて公開
]]>ヒュー・ジャックマンは3役、レイチェル・ワイズは2役を演じている。イジーが書いた物語「ファウンテン」の騎士トマスと、現実の医師トミー、そして彼の思想上(?)のシーンに登場するトム。最も象徴的立場で描かれるのがトムだ。トムのシーンは現実離れしていて、この世の場所でない何処かに彼は居る。ラスト3分の一は彼のシーンなので、ある意味映画的でない(PVみたい)映像についていけなくなる人も絶対多いと思うし、実際、私も戸惑った。それでも私は、少なくともこの映画を理解したいと感じ、好感を持った。ただし、ある一つの価値観や哲学をそのまま映像化したような内容でありながら具体的なストーリーも存在するので、非常に感情移入がしにくい。同じ場面を繰り返す箇所も何度かあり、話の順序も混沌としている。簡単に言えば、手塚治虫の「火の鳥」のような内容。
ヒュー・ジャックマンはこれまで見せたことのないほどの熱演(スキンヘッドは似合わないけど・・)。レイチェル・ワイズはよく見るとそんなに美人ではないのに何故か美人の印象を与える不思議な女優。そして2人に共通しているのは品のよさ。うまく言えないのだけれど、そんなことも手伝ってか「本当はこの映画、それほど悪くないはず」と思った。でも、タイトルとポスターデザイン(日本版の)を見て勘違いする人も多いだろうな・・特に中高年の女性・・心配だ・・。
キーワード;
望遠鏡、初雪、星、”シバルバ”、結婚指輪、猿、アダムとイヴ、生命の泉、死
THE FOUNTAIN
2007年アメリカ
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ヒュー・ジャックマン、レイチェル・ワイズ、エレン・バースティン他
7月14日(土)より銀座テアトルシネマ他にて全国公開
]]>最近のパティシエ&洋菓子ブームで気どったケーキばかり巷に溢れているけど、意外にも「また食べたいなー」と思うものに出会うことは少ない。その点、こういう昔ながらの素朴な味わいはやっぱり飽きることがない。
ウエストはクッキーも美味しいし、ミルフィーユやエクレアもおススメ。それから、ジンジャータルトも激ウマです!
生菓子以外はデパ地下でも買えるので是非一度ご賞味を。
音楽と振り付けがいいのでやっぱり何度観ても楽しい。
人形を人形と知らずに恋した青年フランツと、彼に恋する娘スワニルダ、そしてスワニルダに横恋慕する老いた人形師コッペリウスの物語で、問題の人形”コッペリア”がスワニルダに似せてあるという設定がミソ。スワニルダはコッペリウスの家に好奇心から忍び込み、そこでコッペリアを見つけフランツが恋しているのは人形だと分かる。一方、フランツもコッペリア目当てでコッペリウスの家に侵入し、コッペリウスに魔法をかけられ意識を失う。コッペリアに化けたスワニルダがフランツを助け出し、めでたしめでたし。コッペリウスは失恋・・という結末。
このバレエ、どういうわけか滅多にやらないので貴重。
5、6年前にやはりローラン・プティ版コッペリアの来日があり、いい席でこの公演を観ることが出来た。このときの感動といったら・・!キーロフ版をTVで観たことはあるが、有名なのはこのプティ版だし、キュートでユーモラスな振り付けオリジナリティに富んでいる。センスの良さもダントツ。
今回の公演は、主役のコッペリウスとフランツ役のダンサー以外は日本人。前回はローラン・プティ自身がコッペリウスを踊っていたが、もう大分歳だと思うので今は振り付けだけに徹しているのかも。でも、もう一度彼が踊るのを観てみたいな~。
今回のもよかったけど、やっぱり前観たときの感動には劣る。しかも、ラストの結婚式の場面でフランツがスワニルダを空中回転させる際にスワニルダを落としてしまうアクシデントが発生!惜しかった^^;
因みに「コッペリア」の基になった話はホフマンの「砂男」という怪奇小説。こんなに可愛らしい物語に変貌するなんてビックリ。
画像はロビーで販売していたプチシュークリーム。たこ焼きではありません。
一昨日の記者会見時にもらったコラボ商品の案内の中にこんなものが。チーかま??ジョニーとオーリーがかまぼこに??様々なコラボ商品&キャラグッズの中でこれだけ異常に浮いてました・・。
いよいよレッドカーペット入場開始!
初っ端はデイビィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)があの扮装でドライアイスの中から登場。会場中大騒ぎ!そして・・一旦退場。
5分後・・ビル・ナイ登場。普通の姿・・。
さっきのは誰だったんだ?!(爆)
ビル、日本語で挨拶。
会場から「可愛い~」の声が・・(=_=;)
ビル・ナイに続いて、記者会見に出席したスタッフ・キャスト(ジェリー・ブラッカイマー(製作)、ゴア・ヴァービンスキー(監督)、ジョ二ー・デップ、オーランド・ブルーム、チョウ・ユンファ、ジェフリー・ラッシュ)らが入場(順不同)。
一人一人の入場の間、物凄く時間とってます。
しかもレッドカーペットでは取り囲んだファンたち(恐らく抽選で当たった人たち)のサインや握手に応えているので、全員が回りきるまで1時間かかりました。オーリーが特にサービス精神に富んでおり、もれなくサインに応じ、四方に顔を向けてウインクをするほど(笑)。ちょっと動くだけで黄色い声が・・。人気の程はジョニーと同等くらい。
ジョニー入場の際は爆発でも起きたかと思うほどの歓声だった。
我々プレス席からは遠かったのでよく見えず、この1時間が物凄く長く感じました。
皆写真を撮っていたので私も撮影しましたが、実は撮影してはいけなかったらしい。係のお兄さん、バイトなのか皆バチバチ撮ってても何も言わず・・終わり頃に偉そうな人が来てストップかけた。事前にうるさく言われたわりには荷物検査もなく、結構警備が甘い。マスコミ関係者は本編上映開始前に退場しなければいけないのだが、多分プレスカードを首から外してそのまま居残ってもバレなかったと思う。でも、どちらにしても3時間近い映画を観る気力はないので素直に帰りました。
しかし・・映画スターってほんと大変だわ・・完全サービス業・・などと、色々考えさせられた時間でした。
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イランでサッカーは国民的スポーツ。男性だけでなく、女性もサッカーファンだ。でも、女性がスタジアムで観戦することは禁止されている。とはいえ、今日は代表チームのドイツワールドカップ出場がかかった大事な試合。どうしてもスタジアムで見たい!そこで少女たちは男装してスタジアムに潜り込むが、あっさりとバレてしまい・・・。
従来のイラン映画のイメージを覆す・・というと大袈裟だが、女性がここまでワーワー騒ぎまくるイラン映画は初めて観た。どの子も生き生きと輝いている。場面展開はあまり多くなく、大きく分けてバス→スタジアム→バス(護送車)。特にスタジアムで彼女たちを拘束した兵士たちとのやりとりにはかなり長く時間をとっている。勿論、その間色々と起こり、トイレ一つ行くにもあり得ないほど大騒ぎ(女性用のトイレがないのだ)。囲いの中でお喋りを始めて隊長を困らせたりする。試合終了をラジオで知り、護送車の中で抱き合って喜ぶシーンから一気にラストへ。非常に気持ちのいい、それこそスポーツの後のような爽やかさに満ちた快作だった。しかし、その一方でイランの女性がいかに自由を剥奪されているか考えさせられる面も・・。
笑いを提供しながらもさり気なく社会問題を提起しているところが、ぬかりない。
少女たちの男装姿が見もの。
キーワード;
フェイスペイント、ワールドカップ、実況中継、トイレ、軍服、ラジオ、爆竹
OFFSIDE
2006年イラン
監督:ジャファル・パナヒ
出演:シマ・モバラク、サファル・サマンダール、シャイヤステ・イラニ、Mキェラバディ他
8月下旬、日比谷シャンテシネにて公開
]]>幸せな生活を送っていたシュレックとフィオナ姫。ところが父王が病に倒れ、フィオナ姫は妊娠が判明。後継者&パパになるプレッシャーに大慌てのシュレックはもう一人の後継者とされるアーサーを探す旅に出るが、王座を狙うチャーミング王子の陰謀に阻まれて・・・。
ユニークなキャラクターたちが続々と飛び出し、スピード感もたっぷり。しかし・・思っていたより面白くないんだよな^^;1と2もこうなのかしら?自分がクレイアニメなどの素朴なタイプが好きだからというせいもあるかもしれないが・・。
シュレック自身はおとなしくて地味なキャラなので、脇役たちが盛り上げている。特にフィオナ姫と彼女の友達(?)”お姫様軍団”の活躍ぶりが見もの。白雪姫の”森の仲間アタック”や眠れる森の美女の”眠りトラップ”、シンデレラの”ハイヒールブーメラン”など、それぞれスゴ技を持っている。
個人的には長靴をはいた猫がクールでカッコイイので好き。ピノキオもキュート。それにしても・・人間のキャラが可愛くない(=_=;)
キーワード;
お世継ぎ、赤ん坊、悪役、魔法学校、船、王冠
Shrek The Thrid
2007年アメリカ
監督:クリス・ミラー
声の出演:マイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス、アントニオ・バンデラス、エディ・マーフィ、ジュリー・アンドリュース、ルパート・エヴェレット、ジャスティン・ティンバーレイク他
6月30日より全国公開
]]>GW中ほどではないものの、相変わらず混んでる・・。しかも中高年の姿多し。
それでまたアフタヌーンティールームの新丸ビル限定スフレ。
前回バニラだったので今度はショコラバナーヌを注文。
う~ん・・やっぱりバニラの方が飽きが来ない味かも。
ちょっと高かったけど、仕事にも使えそう!と大きな麻バッグを買った。
パッチワークが綺麗。
ところで・・1ヶ月ほど前にピアスを落とした日記を書いた。
http://blog.so-net.ne.jp/hanamomimo/2007-04-22
このピアス、後日同じものを手に入れることが出来たのだけど、この日又も落とした・・。アフタヌーンティールームの店員さんに「可愛い!」と誉められたときは両方あったはずなので、落としたのはその後だ・・と、訪れた店を全部回って店員さんに「落ちてなかったか」と聞いて・・。
結局、最後に訪れた店(落としたことに気づく直前に行った)に落ちていたようで、店員さんが拾ってくれていた。よ、よかったぁ~~(涙)。こういうときは、最後に見た店から回るべきね(笑)。無駄骨折った・・。
このピアス、落としやすいことが判明。フック式は危険だな。何か対策を考えなければ・・。
]]>編集者の奈緒子は、おどろおどろしい作風で知られるカルト画家で今は亡き郷田三郎について取材をしている。彼が生前住んでいた東栄館を訪ね、数日間そこに滞在するが、どうもここの住人の様子が普通と違う。住人である夫婦の幼い一人娘、マドカが奈緒子に言う。「郷田先生は屋根裏が好きだった」と・・。そこで奈緒子が屋根裏に行ってみると、天井から住人たちの部屋を覗くことができた。・・しかし、その部屋の一つを見たとき、奈緒子は驚愕する。全裸のまま椅子にで縛られた傷だらけの女性がそこに居たのだ・・。
この後、奈緒子は世にも恐ろしい体験をすることになるのだが、住人たちが郷田亡き後も「そういう行動」(ネタバレになるので伏せる)を取らなければならない理由が今ひとつハッキリしない(原作通りなら仕方ないが、かなり変えられているような気が・・)。奈緒子を演じるのは元グラビアアイドルの嘉門洋子。ううむ、彼女の雰囲気がこの役に合っていると思えない・・花弁が舞う中裸で悶えたり、セミヌードで縛られて悶えたり・・などの「悶え」シーンがあるので、そのために選んだのか?住人たちは全員明らかに最初から癖があるので、ラストで見せる「本性」を見ても全然意外でない。
確かに、猟奇的で耽美な世界を堪能できるが、デジカメや「カラオケ」などという言葉が出てくるので時代設定が現在なのだろうか。本作は「エロチック乱歩」と題して『人間椅子』と対で上映される。
キーワード;
霊媒師、指輪、カメラ、切断された指、屋根裏、焚火、ピエロ、芋虫、火事
2006年日本
監督:三原光尋
出演:嘉門洋子、窪塚俊介、村木仁、永瀬ひかり、清水萌々子、遊井亮子、木下ほうか、でんでん
夏公開
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